地球温暖化防止について、一役かっている塗料

こんにちは、丸巧（まるこう）の小池です。

本日は、地球温暖化防止対策になる塗料のことを説明します。

その塗料は当社のお勧め塗料でもある「ナノコンポジットW」です。

この塗料は水谷ペイントさんで出している塗料で、ナノテクノロジーを

屈指して作られた塗料です。

６つの機能特性があり

１、超低汚染性

２、難燃性

３、耐候性

４、一液常温架橋による強靭な塗膜

５、即乾性

６、防カビ、坊藻性

すぐれた塗料です。

ではなぜこれが、地球温暖化防止につながるのか？

まず、地球温暖化というのはCO2「温室効果ガス」の増加によって起こります。

太陽光が地面に達し、温められた地表から熱が赤外線として放出されて、

大気中に存在するCO2に吸収されて、再び地表面に放出されます。

産業活動が活発になり、「室温効果ガス」が増加した現在、再放出される熱量が

多くなり、「地球温暖化」につながっているそうです。

２０世紀の１００年間で、日本では約１℃気温が上昇しています。

このまま対策を取らずに温暖化が進むとIPPCの２００１年の報告ですと、２１００年

頃までに最大５．８℃も上昇すると予測しています。

さて、塗料についてですが、通常樹脂が塗料にとっては必要不可欠な原材料ですが

、その原料を精製する工程や、焼却によって廃棄する工程で、多くのCO2

「室温効果ガス」を発生させています。今回説明している「ナノコンポジットW」は、

この樹脂を「ナノコンポジットエマルジョン樹脂」を使用しCO２放出を大幅に抑える

ことに成功しました。

１００年後の地球の自然を守るために、ほんの小さな技術の進歩が役立ってきています。

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