日本の塗装の歴史。

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今回は、日本の塗装の歴史についてお話したいと思います。

日本では、紀元前392年と文献に乗っているのは、

漆工(ぬりのたくみ)と呼ばれる、今の塗装職人さんを束ねる

漆部連(ぬりべのむらじ)という組織があり、朝廷に奉仕していたそうです。

紀元後600年頃からは、外壁や内壁、食器、輿、牛車、橋、船、などに

色彩として塗装が始まっていたそうです。

このころの主は漆に松煙や赤土、黄土、鉛白、貝殻扮などを混ぜて使用したり

または、柿渋を漆の代わりに使ったりしたそうです。

1814年ころには、柿渋に松墨で色をつけて、板塀や門などを塗る職人さんが

江戸に300人から400人いたそうです。

昔の人は知っている、「粋な黒塀見越しの松、、、」の歌のこの黒塀は、

そんな江戸職人をたとえていたそうです。

もうひとつ、みなさんがよく知っている「黒船」ペリーが、乗ってきた軍艦以後

日本で「ペンキ」が言語として一般化したそうですが、なぜアメリカ人のペリー

なのに、「ペイント」ではなく「ペンキ」になったのか?

そのお話はまた「別のお話」として調べてお伝えしたいと思います。

 

 

 

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