ローラー刷毛での外壁塗装方法

外壁塗装は主にローラーと刷毛を用いて施工します

ローラーの使う部位は、壁の多き面積を、塗る道具と覚えておきましょう。

このローラーには様々種類があり、毛の長さやインチが違います。

壁の材質、壁の模様、傷み具合でローラーの種類をかえることで施工の効率化を図るからなん

です。

またローラーは使い捨てなので、何回も使いまわせるような道具とは異なり、メーカー規定以上

の塗膜を付けるには、卓越された職人の技術で長く綺麗にローラーを使うことは必要不可欠です

ローラーに塗料が少量しかついていないで塗っていると、ローラーはすぐにダメになります。

また凹凸がある壁もダメになりやすいので技術がない職人は考えないといけませんね

ローラーを大切にしない職人はそれだけ技術がないということになります。（例外もあります屋根

は壁と違いローラーはすぐダメになりやすいです、特に炎天下！）

ローラーには鎖骨ローラーというものもあります、これは一般の塗るだけのローラーとは違い

壁に凹凸がつけられるローラーです、塗膜が一般の塗料より高粘度の弾性塗料などで使うケー

スや下塗りのフィーラーなどで模様をつける時にも使います。複層、単層という言葉はこの二通り

の仕様のことです。

この仕様は一般的な塗料よりも塗膜が厚くなるので、耐久年数も期待できますし、マットな壁に模

様を付けたい時には効果的な施工方法です。

また刷毛の役割は、ローラーでは塗れない細かい箇所に使います。

職人は大きい面積も綺麗に塗ることは当たり前ですが、我々が一番チェックする箇所は、この細

かいところなんです。職人によって細かさは変わりますが、会社として、この細かなポイントを指

摘することが、より良い塗装工事の作品ができることになるのです。

細かいところは腕のある人、大きなところは誰でも（職人なら）できる、こんなことが当たり前に思

っている職人のほうが多いからです。

一番目立つローラーで施工する壁の施工方法ですが、先ず縦にローラーで塗り、塗った半分を

被せながら塗っていきます。常に半分ずつ被せて塗るので、塗り残す方が難しんです。

勿論むらをなくしたり、乾く前に塗料をつなげないといけないなどの技術もありプロでなければ出

来ません。

しかし刷毛で塗装する箇所は狭い所や、いろんな角度で見ないと塗り残す個所が殆どです。

知識を知恵に変えられる職人でなければ任せられません。

外壁塗装や屋根塗装は東京都、埼玉、千葉、神奈川で施工が可能な丸巧